「風呂ふた」に黒カビが生えていました。
黒カビはすぐに繁殖してしまうので、見つけたら早めに退治しなければなりません。
今回は、カビ退治の様子と、何故黒カビが生えたのかをまとめました!
カビの状態。
風呂ふたの裏側です。
アップで見るとこんな感じです。
他にもないか探した所。。。
出入り口のコーキングと、
扉で見つけました。
これらをまとめて退治していきます!
カビ退治スタート!
「カビハイター」を風呂ふた全体にスプレーします。
少しでもカビ菌が残っていると、また生えてくるので、
ゴム手袋やスポンジでムラなく塗り広げます。
表側も同じようにやります。
溝の部分にも丁寧に塗り込んでいきます。
扉とコーキングの部分にもスプレーをします。
この状態で1時間ほど放置をします。
1時間後。
シャワーでよく洗い流します。
無事キレイになりました!
コーキングも真っ白です!
ビフォー&アフター。
ビフォー&アフターです。










カビの生えた原因を考える。
無事に退治出来たものの、今回黒カビを見つけた時はショックでした。
2ヶ月に1回「防カビくん煙剤」を使ったりして、「カビ予防」をしていたからです。
しかし、「防カビくん煙剤」に効果がないわけではありません。
使用してからの9ヶ月間、黒カビは生えなかったですから。
では、何故今回黒カビが生えたかというと、「梅雨」だと思います。
特に、今年(2019年)の梅雨は長く、雨の日も例年に比べて多かったように思います。
結果、湿度の高い日が続き、カビの生えやすい環境になっていたのだと思います。
実際に、洗面台やトイレに生える黒カビのペースが早かったので、今年は異常だと感じていました。
梅雨時の5〜7月には、「防カビくん煙剤」を毎月使用するか、
カビの生えやすい箇所には、「カビハイター」をして、「カビ予防」をしておくと良いかもしれませんね。
ちなみに、カビが繁殖するには、水分以外にもエサが必要らしいですが、
「プラスチック」もカビにとってはエサになるそうです。
風呂ふた自体がエサだったのですね。
風呂ふたに黒カビが生えたのは初めてです。
梅雨時には思わぬ所にカビが生えることもあるので、皆さんも注意して下さい。
参考になれば幸いです。