身の回りの金属で錆びて困っている物はありますか?
我が家には「出刃包丁」があるのですが、
ステンレスが主流の洋包丁と違って、和包丁は鋼で出来ているので、手入れをしないと錆びてしまうのですよね。
今回は、そんなサビを"一瞬"にして落とす方法をご紹介します!
金属であれば、ハサミやナイフなどのサビも同じ方法で簡単に落とせますよ!
サビの状態。
出刃包丁のサビの状態がこちらです。
結構錆びてます。
前回キレイにしたのが4年前なので、約4年分のサビです。
サビ落とし。
サビ落としに使う物はこちら!
「茂木和哉」です!
あと、「アルミホイル」を使います。
このぐらい出して、
丸めます。
茂木和哉は、成分が沈殿していることがあるので、使う前によく振ります。
包丁につけて、
丸めたアルミホイルで磨きます。
すると、1分ほどでキレイになりました!
ほとんど力は入れていません。
刃全体を同じように磨きます。
磨き終わったら、洗剤で洗って研磨剤をしっかり落とします。
そうして磨いた結果がこちらです!
5分ほどでピカピカになりました!
ビフォー&アフター。
ビフォー&アフターです。
終わりに。
サビを落とすには、「磨く道具」も大切です。
茂木和哉だけでもサビを落とすことは出来ますが、これを「畳んだラップ」でやると倍以上の時間がかかります。
一方、アルミホイルは金属を薄く伸ばした物なので、
丸めると金属の塊になり、素早く金属のサビを落とすことが出来るのです。
ただし、アルミホイルは金属以外に使うと傷がついてしまうので、この方法は金属限定です。
サビを落としたついでに、砥石で研いでおきました。
普段研ぐのは三徳包丁なので、出刃包丁は久々です。
和包丁は研ぐのが難しいです。
参考になれば幸いです。