関東では、毎年6月~7月頃が梅雨です。
私は掃除が趣味なので、お風呂のカビが気になる時期でもあります。
実際に、梅雨が明ける8月頃には、普段は見かけない所にカビが生えていたりします。
そこで、今回は「梅雨が明けたら確認したい場所」をテーマに、
梅雨明けにカビが生えていた場所と、それを退治した手順をご紹介します!
カビが生えていた箇所。
まずは脱衣所側からです。
扉の隙間のパッキン。
扉の持ち手。
上部の隙間。
出入り口のレール。
続いて浴室に入って、同じく扉の隙間のパッキン。
風呂ふた。
以上です。
他にも、カビ取りを開始してから見つけた箇所もあるのですが、
それは後で書きます。
カビ退治。
今回のカビ退治には、「カビハイター」を使います。
比較的新しいカビには、スプレータイプのカビ取り剤が手軽に使えてお勧めです。
生えていた箇所にスプレーしていきます。
風呂ふたは、満遍なくスプレーした後、スポンジで全体に塗り拡げました。
コーキングにも少し生えていたので、ついでにスプレーしておきました。
スプレーを終えたノズルには、少し泡がついていることがあるので、
ティッシュ等で拭き取ってから収納します。
この状態で1時間以上放置します。
1時間以上放置するのは、コーキングや風呂ふたのカビは手強いためです。
また、換気扇を回したままだとカビ取り剤が乾燥してしまうので、
放置する際は止めるのがコツです。
脱衣所側のカビ取りをする際は、
しっかりと扉を閉めて、小さなお子さんや動物が近づかないように注意して下さい。
3時間後。
今回は3時間ほど放置しました。
これから洗い流していきますが、
脱衣所側にシャワーは使えないので、まずティッシュで泡を拭き取ります。
その後、霧吹きやジョウロを使って、水でよく流します。
乾拭き。
浴室内はシャワーが使えるので、これで全ての泡をよく流します。
乾拭き。
カビ取り後。
カビ取りを終えた状態がこちらです。
全てキレイになりました!
まとめ。
以上、「梅雨が明けたら確認したい場所」でした。
他にも、窓側やバスタブエプロン、カウンターの裏側など、
普段目にしない場所にもカビが生えていたりします。
カビが根を張ってしまうと、もっと塩素濃度の濃い漂白剤(ハイターの原液など)を使わないといけないので、
カビの生えやすい時期は念入りにチェックをして、早めに退治することをお勧めします!
最後まで読んで頂き、ありがとうござました!
参考になれば幸いです。