久しぶりにレンジフードの中を掃除しました!
レンジフードと言うと、油汚れを連想しますが、ほとんどの汚れはホコリです。
空気を吸っているので、どうしても溜まってしまいますね。
なので、「少し油っぽいホコリ」の拭き掃除となります。
レンジフードの掃除方法にも色々あると思いますが、現時点での私の掃除方法をご紹介します!
はじめに。
レンジフードのホコリが下に落ちると、IHクッキングヒーターやガスコンロが汚れてしまうので、必ず下に新聞紙などを敷いてから行います。
使う物は「水の激落ちくん」
今回のお掃除で使う物は、「水の激落ちくん」です。
これまでは「セスキ」で拭いていたのですが、二度拭きをしないと、白く残ることがあるんですよね。
そこで、他にいい物はないかと探していた時に、「アルカリ電解水」を知りました。
食塩を機械で電気分解すると、酸性100%の水とアルカリ性100%の水に分解されます。
そのアルカリ性100%の水が、「アルカリ電解水」と呼ばれています。
(酸性100%の水は、「酸性電解水」です。)
そして、このアルカリ電解水は二度拭き不要なのです!
しかも洗浄力はセスキよりも上です。
その高いアルカリ性から、酸性汚れだけでなく、除菌効果も高いのが特徴です。
アルカリ電解水100%であれば何でも良いのですが、
「水の激落ちくん」は成分の値が他よりも高かった(洗浄力が高い)ので、こちらを購入しました。
注意点。
アルカリ電解水は、ナチュラルクリーニングでもよく取り上げられていますが、
Ph値は12.5と高いアルカリ性の水なので、使う時はゴム手袋推奨です。
お掃除スタート!
まず、フィルターを取り外します。
天板が3本のネジで固定されているので、ドライバーを使って外します。
目線より上のネジを緩めたり締めるのは、結構腕が疲れるので、この電動ドライバーを使っています。
作業効率がアップするのでオススメです!
ネジを外すと、天板が開きます。
外側の拭き掃除。
天板をレンジフードから取り外します。
水の激落ちくんをスプレーして、
マイクロファイバークロスで拭いていきます。
反対側と、フィルターも拭きます。


次に、シロッコファンを取り外して、
ビニール袋に入れます。
水の激落ちくんをスプレーして、少し放置します。
シロッコファンを固定しているパーツも拭きます。
中の拭き掃除。
外側が終わったら、中も拭いていきます。




1枚目のサイドパネルは、ネジで固定されているだけなので、ドライバーで外せます。
ただ、そこまでやると大掛かりになるので、普段は表面を拭くだけにしています。
コード類もホコリが付着しやすいので、配線を意識しながら慎重に拭きます。
※ここに直接スプレーをすると故障の原因になるので、クロス側にスプレーしています。
隙間のホコリは、歯ブラシなどで取り除きます。
最後にオイルトレーを拭いたら、拭き掃除は終了です!
後は、シロッコファンを水でよく洗い流して、
自然乾燥させます。
乾いたら、元通りに組み立てれば終了です!
終わりに。
前回の掃除から半年も空いてしまったので、ホコリがすごかったです。
これをさらに放置しておくと、大掃除のレベルになってしまうので、
レンジフードの中は定期的に拭くことをオススメします。
また、今回使った水の激落ちくんですが、
なんと言っても、二度拭きしなくても良いのが助かります。
もうセスキは使わなくなってしまいました。
我が家の洗剤(洗浄液)のレギュラー入り決定です!
水の【激落ちくん】お徳用500ml
■ 品名:住宅用洗浄剤
■ 成分:水酸化ナトリウム0.18%※本品のアルカリ性を水酸化ナトリウムで換算した値です。
■ 液性:アルカリ性
■ 正味量:500ml
■ 原産国:日本
■ メーカー:レック(LEC)
■ 用途:冷蔵庫の内外、食器棚、電子レンジ等の料理家電、窓ガラスのお掃除に。赤ちゃんのおもちゃ、ペット用品の汚れ落としに。
※家電製品は必ず電源を切ってからご使用ください。また製品の吸排気口に直接スプレーしないでください。
■ 使えないもの:水拭きできないもの、漆器、皮革類、絹製品、アルミ、銅、真鍮、貴金属、宝石類、金箔、ニス塗りの家具、眼鏡、自動車の塗装面
参考になれば幸いです。