洗面台に黄色や茶色い汚れはありませんか?
その汚れの正体は「石けんカス」と呼ばれるものです。
正確には、ハンドソープと皮脂汚れの反応で起こる「酸性石鹸」という汚れです。
色は黄色かったり茶色かったりします。
お恥ずかしながら、我が家の洗面台には「酸性石鹸」汚れが目立ちます。
そこで、今回は、その黄ばみの落とし方と手順をご紹介します!
黄ばみの状態。
黄ばみの状態がこちらです。
黄色い汚れが「石けんカス」です。
汚れる原因としては、ハンドソープの泡が洗面台に残っていることが多いですが、
意外と盲点なのが化粧水やメイクをした後に洗った時です。
洗面台に油が残りやすいので、それらと反応して汚れになります。
対処法は、毎回洗面台に泡が残らないようにすることなのですが、
急いでいたりして気付かないことも多いですよね。
ハイター漬け。
この汚れを落とすために、まず洗面台に水を貯めます。
オーバーフローの位置ギリギリまで貯めました。
今回使うのは「ハイター」です。
「キッチンハイター」や「キッチンブリーチ」でも問題ありません。
大体2周ぐらい入れます。
全体に行き合わるようによくかき混ぜます。
お掃除用に買ってあった割り箸が余っていたので、今回はそれを使いました。
手で混ぜる場合は、必ずゴム手袋を着用して下さい。
この状態で15~30分ほど放置して「ハイター漬け」にします。
10分後
10分後に覗いてみたら、もう黄ばみが落ちていました。
液体が透明だと確認しやすいのも利点です。
ここで止めても良いのですが、念の為あと20分放置してみます。
30分後。
30分経ったら、一気に水を抜きます。
ハイター漬け後の状態がこちら。
黄ばみが落ちてキレイになりました!
ビフォー&アフター。
ビフォー&アフターです。
終わりに。
今回は液体の塩素系漂白剤「ハイター」を使用しました。
泡タイプの「カビハイター」等でも落とすことが出来ますが、ムラがあって残ることがあります。
液体のほうが満遍なく行き渡るので、ムラになりにくくキレイに落ちます。
また、粉末タイプの「酸素系漂白剤」でも同じように落とすことが出来ます!
その場合、水ではなくお湯で行い、2時間ほど放置するのがコツです。
今回使用した道具。
最後まで読んで頂き、ありがとうござました!
ご不明な点がございましたら、下記のコメント欄にお願いします。
参考になれば幸いです。
コメント