こんにちは。「とことんそうじ」を運営している、るかと申します。

水回りを中心に、“簡単には落ちないガンコな汚れ”を落とす方法を紹介しています。
実際に自宅で行ったお掃除内容を、誰でも真似できるよう、写真つきでわかりやすく発信しています。
プロフィール
私は、両親と共に2000年代にソーラーサーキット工法で建てられた戸建てに住んでいます。
新築当時こそキレイを保てていたものの、築17年にもなるとガンコな汚れが目立つようになり、落ちない汚れが増えて来ました。
そんな中、TVで水あか用洗剤『茂木和哉』を見つけたことが、掃除への転換点になりました。
鏡のウロコ汚れや洗面台が魔法のようにピカピカになる様子を見て、半信半疑ながらも「すごいな」と思いながら観ていました。
すると、両親が「うちにあるよ」と。
何度もTVで紹介されているのを観て購入だけしておいたそうです。
浴室のウロコだらけで見えない鏡にうんざりしていた私は、早速『茂木和哉』で磨きました。
しかし、結果は惨敗。
ビクともしませんでした。
「何故落ちないのだろう?」「うちの汚れがガンコすぎるのか?」と考えましたが、原因は我が家の鏡にありました。
「曇り止め加工」がされていたのです。
実際、茂木和哉の「使えないもの」の中にも「曇り止め加工された鏡」と書かれています。
その加工が汚れにアプローチするのを妨げていたという結論にたどり着きました。
次に目をつけたのは、陶器製の洗面台です。
鏡の件があったのであまり期待はしていませんでしたが、これが大成功。
見る見るうちに汚れが落ちていき、磨き終えた時には新品同様の輝きを放っていました。
この体験をきっかけに、汚れを落とす楽しさを覚え、家中の掃除に夢中になりました。
また、茂木和哉さんがInstagramで発信していた「茂木流掃除術」にも多大な影響を受けました。
お掃除のプロが自宅を掃除する姿に惹かれ、洗剤や道具、汚れの種類などを勉強しながら、洗剤の選び方など自分なりに工夫して掃除を続けています。
数ある汚れの中でも、「水垢(ザラザラしたウロコ状の汚れ)」は特に勉強をしました。
私の住む地域は「中硬水」のため、一般的なお掃除方法では歯が立たなかったからです。
「簡単には落ちない汚れ」を相手にすることが多いため、水回りや配管洗浄など、数ヶ月に一度行うようなお掃除を中心に紹介しています。
時にはやりすぎて傷をつけてしまうこともありましたが、そのすべてが経験になっています。
とことんそうじについて

最初はInstagramにお掃除の記録を投稿していました。
1年ほど続けていると「いいね」やコメントをいただくようになり、とても嬉しかったです。
しかし、写真がメインのInstagramに毎回多くの文章を書いていたため、「これはブログ向きだな」と思い、2018年に本ブログを立ち上げました。
右も左もわからないままのスタートでしたが、はてなブログで約5年間運営を続けながら、少しずつ勉強を重ねました。
そして2023年、WordPressに移行して現在に至ります。
ブログ名の「とことんそうじ」には、“どんな汚れも落ちるまでとことん向き合う”という私のスタイルから取りました。
お掃除の魅力は、なんといっても「達成感」だと思います。
ビフォー&アフターの写真を見るたびにその達成感に包まれ、洗面台がピカピカになると家族から「使う時に気持ちいい」と喜ばれます。
その言葉を聞くたびに、頑張って良かったと感じます。
一見落とすのが難しそうに見える汚れも、正しい手順と少しの工夫で驚くほどキレイになります。
このブログが、そんな“とことんそうじ”のきっかけになれば嬉しいです。
カテゴリー紹介
「とことんそうじ」では、お掃除する場所や目的ごとにカテゴリーを分けています。
水回りを中心に、ソーラーサーキット住宅に設置された「アルデ」の掃除方法など、少し専門的な内容も紹介しています。
お風呂掃除
配管洗浄
トイレ掃除
排水口の掃除
洗面台の掃除
洗濯機の掃除
キッチンの掃除
屋内外の掃除
分解掃除
おすすめ
DIY
住宅メンテナンス
掃除の豆知識
実践記録
これまでに行った主なお掃除内容を一部紹介します。
浴室・トイレ・キッチン・洗面所などの水回りを中心に、表面の汚れだけでなく「見えない部分」にもこだわって掃除しています。
たとえば──
- トイレの頑固な尿石除去や黒ずみ落とし
- 風呂釜洗浄や排水管の分解掃除
- 浴室の換気扇・レンジフードの分解掃除
- コーキングのカビ取りや打ち直し
- 洗濯機や排水口の内部洗浄
- 浴室コーティングやウロコ落とし
- 排水桝の高圧洗浄 など
試行錯誤を重ねながら、分解できるところは分解してお掃除をするのが好きです。
お問い合わせ
気になることや感想などがありましたら、お気軽に お問い合わせフォーム からご連絡ください。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
お掃除が少しでも「楽しい」「気持ちいい」と感じていただけるよう、これからも役立つ情報を発信していきます。
