ステンレスシンクの隙間をコーキングで埋めようと思っていたら、その隙間にサビが出来ていました。
まずはサビを落とす必要があるので、今回はこのサビを落としていきます!
目次
サビの状態。
隙間に出来たサビがこちらです。
なかなか頑固そうですが、サビは酸と反応するので、「酸」で落としていきます。
ただし、酸焼けのリスクもあるので、なるべく短時間で終わらせます。
サビ落とし開始。
弱酸性の「クエン酸」と強酸の「塩酸」を用意しました。
「クエン酸」を試してみる。
まずは定番の「クエン酸」を試してみます。
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隙間にスプレーしたら、5分ほど放置します。
5分経ったら、再度クエン酸をスプレーして、歯ブラシで擦っていきます。
結構落ちましたが、クエン酸ではこれが限界でした。
「塩酸」を試してみる。
そこで、次は強力な「塩酸」を使います。
この商品は廃盤になってしまったので、手頃な「サンポール」がお勧めです。
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塩酸は強力なので、シンクが酸焼けするリスクを下げるために、水で2倍に薄めます。
歯ブラシで隙間に塗り広げます。
5分ほど放置したら歯ブラシで擦ってみて、サビが落ちていても落ちていなくても、1回水で洗い流します。
これをサビが落ちるまで繰り返します。
どうしても落ちない場合は、原液を使う事になりますが、酸焼けのリスクが高くなるので、3分に1回は水で洗い流した方が良いです。
サビが落ちたら、水でしっかり洗い流します。
キレイに落ちました!
ビフォー&アフター。
ビフォー&アフターです。
ステンレスの酸焼け復旧方法。
もしも酸焼けさせてしまった場合は、「茂木和哉」などのクレンザーで復旧させることが出来ます。
ステンレスは、酸焼けすると黒っぽく変色します。
「茂木和哉」を垂らして、
「超人たわしZ」で磨きます。
酸焼けの復旧完了です。
ついでに磨いた部分だけキレイになりました。
今回は上手くいきましたが、酸焼け具合や素材によっては復旧出来ない事もあるので、酸焼けしないように、注意しながら使用して下さい。
今回使用した道具。
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