とことんそうじ

頑固な汚れをとことん落とす掃除術

とことんそうじ

【年末の大掃除】浴槽エプロンのカビを退治しました。

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浴槽エプロンカビを退治しました。

 

バスタブの側面にある外せるカバーのことを浴槽エプロンと呼びます。

うちのは外せるタイプだったので、初めて本格的に掃除してみました!

 

 

 

浴槽エプロンを外す。

エプロンは、下に手を入れる所があるので、上に持ち上げてから手前に引くと外せます。

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エプロンを外した所。

 

汚れを確認してみると。。。

 

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15年分の汚れが。。。

 

汚れの正体は水垢カビですね。それそれがくっついているので、根気のいる作業になりそうです。

 

下準備。

事前にバスクリーナーで落とせる汚れは落としておきます。

浴室には、水垢、カビ、石鹸カス、皮脂汚れなど、複数の汚れが混在しているので、他の汚れがあると、カビ取りの効果が薄れてしまうからです。

全ての汚れ落としに言えることですけどね!

 

お掃除スタート!

カビが目立っていたので、まずはカビ取りからはじめました。

 

カビ退治。

10倍に薄めたキッチンハイターにキッチンペーパーを浸し、全体に湿布します。

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換気とゴム手袋を忘れずに。

 

30分後。

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やはり手強いです。

 

まだ少しカビが残っているので、もう一回湿布します。

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残った箇所に湿布します。


2回目。

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大分キレイになりました!

 

2回目でほとんどのカビは落とすことが出来たので、ひとまずここまでにします。

残ったカビは次の段階で処理します。

しっかりシャワーで洗い流したら、次は水垢です。

 

水垢落とし。

水垢といえば、茂木和哉!

通常の茂木和哉では傷がついてしまうので、バスタブ用を使用します。

ちなみに、濡れていると研磨剤の効果が薄れてしまうので、乾拭きをしてから行いました。

 

 

エプロンの側面にも頑固な水垢がこびりついています。

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15年分の水垢です。

 

職人たわしバスタブ用を適量取り、水垢を落としていきます。

ここで残ったカビも擦って一緒に落とします。

科学の力で落ちない汚れは、物理の力で、ですね!

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ゴシゴシ。。。

 

終わったら、シャワーと職人たわしを使いながら、よく水で洗い流します。

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すすぎは念入りに。

 

水垢が酷かった側面です。

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キレイになりました!

 

水垢は8割ぐらい落とせました!

 

お掃除終了。

今回のお掃除の成果がコチラです!

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あんなに汚かったエプロンが。。。

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こんなにキレイに!


掃除を始める前と比べるとかなりキレイになりました!

ここまでキレイになると気持ちいいです!

 

最後に乾拭きをして、乾いたら元通りにセットすれば終了です。

 

つける時は、先に上を合わせてから、少し力を入れて勢い良く下をはめるとうまくいきます。

 

お掃除を終えて。

これで浴槽エプロンの掃除は終了しました。

所要時間は約1時間半です。

 

カビは全て落とせたのですが、水垢は全てとはいきませんでした。

放置しすぎると、材質と強く結びついてしまうのが水垢の厄介な所です。

 

ちなみに、この時はキッチンハイターを10倍に薄めていますが、

今だったら原液でやっていたと思います!

 

 

 

参考になれば幸いです。

 

※この記事は2017年11月にInstagramに投稿した内容を再編集した物です。