【コーキングのカビ取り決定版】打ち直す前にお試し下さい!

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以前、茂木和哉さんが画期的なコーキングのカビ取り方法をInstagramに投稿していました。

我が家のコーキングにも頑固な黒カビが生えているので、この方法でどのぐらい落ちるのか?

注意点やコツなども含めて検証してみました!

目次

コーキングは最もカビが生えやすい。

コーキングは、浴室の中で最もカビの生えやすい場所だと言われています。
水分や汚れが付着しやすいためです。

最初はキレイだったコーキングも、年数が経つに連れ、カビの温床となってしまいます。

築15年の我が家のコーキングにも、このような黒カビが生えています。

下準備。

キッチンペーパーをコーキングの幅に合わせてカットします。

原液を使う上での注意点。

ハイターは、通常希釈して使用しますが、今回の方法では原液のまま使います。
実は、スプレータイプに比べて、液体のほうが塩素濃度が約2倍も高いのです。

しかし、その分リスクは上がるので、個人的に感じた注意点を書いておきます。

原液を使う上での注意点

 マスクと手袋は必ずすること。
 衣類に一滴でも垂れたら色落ちするので、色落ちしても良い服を着用すること。
 体調の悪い日には行わないこと。
 小さなお子さんや、犬や猫を飼っている方は、浴室を閉め切って、近づけさせないこと。
 長時間行なうと、目や喉が痛くなって来るので、何日かに分けて行うこと。
 何度も行なうとコーキングが痩せてくるので、カビを落としたら防カビくん煙剤などできちんとカビ予防をすること。

中でも衣類は本当に注意です!

色落ちすると、こんな感じになります。

また、白い服であっても、衣服についたらすぐに水で洗い流して下さい。

濃度の濃い原液は生地を痛めやすいので、長時間そのままにしておくと、穴が空いてしまいます。

目線より下の作業は問題ないのですが、目線より上の場所だと、手を伝って衣服についてしまうことが何度かありました。

注意点を見ると怖く感じるかもしれませんが、きちんと守れば問題ありません。

コーキングのカビ退治。

原液のハイターにカットしたキッチンペーパーをたっぷり含ませて、

カビの生えているコーキングに貼り付けます。

乾かないように上からラップをして、半日ほど放置します。

作業中は換気扇を回し、貼り付けが終わったら止めるのがポイントです。
(換気扇を回したままにすると乾いてしまうため。)

半日後。 

黒カビは見る影もなく、真っ白になっていました!

後はシャワーでよく洗い流せば終了です!

この方法で、水栓の裏にある根が深い黒カビも落とすことが出来ました!

 

ビフォー&アフター。

ビフォー&アフターです。

まとめ。

これはコーキングのカビ取り決定版!と言っても良いと思います。
これ以降新たなカビは生えて来ていないので、カビの根まで浸透したということです。

しかし、その分リスクも高いので、注意点をしっかり守って行って下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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