コーキングの打ち直しの際、
古いコーキングがベトベトに劣化していて、うまく取り除けないことってありませんか?
私は、この前シンク隙間のコーキングを打ち直ししようとした所、
古いコーキングが劣化してベトベトになっていました。
そんな時、役に立つのが「シール剥がし」です!
劣化したコーキング。
ベトベトに劣化したコーキングがこちらです。
ガムのようになっていて、とてもカッターでは取り除くことが出来ません。
そこで、「シール剥がし」を使います。
リンク
コーキングを溶かす。
「シール剥がし」を、隙間全体にスプレーして、3分ほど放置します。
すると、古いコーキングが溶け出して来るので、
プラスチックのヘラを使いながら、かき出していきます。
この作業を何度か繰り返します。
古いコーキングを全て取り除いたら、水でよく拭いて、
よく乾かします。
これで、ベトベトしたコーキングも簡単に取り除くことが出来ます!
ちなみに。
周辺に古いコーキングがついてベトベトしてしまった場合も、
「シール剥がし」をスプレーすれば、簡単に取れます。
他にも、浴室の床の黒ずみにも効果があるようなので、
1本持っておくと便利かもしれません。
おすすめのシール剥がし。
シール剥がしにも色々ありますが、3Mの「クリーナー30」がとても良かったです。
主成分が、柑橘油由来の「リモネン」なので、石油系のニオイがせず、効き目も良かったです。
リンク
古いコーキングがベトベトして困っている方は、是非お試し下さい!
参考になれば幸いです。