皆さん、スニーカーはどのように洗っていますか?
私は、石けんとブラシでゴシゴシ洗っていました。
しかし、このゴシゴシ作業が疲れるので、もっと楽に洗える方法を探していました。
そこで、今回はスニーカーをオキシ漬けでキレイにする手順をご紹介します!
オキシクリーン。
「オキシ漬け」というワードが生まれるぐらい、有名な酸素系漂白剤です。
日本版とアメリカ版があり、私はアメリカ版を好んで使用しています。
理由は、界面活性剤が配合されているからです。
酸素の働きと界面活性剤の2種類が汚れにアプローチするので、アメリカ版のほうが汚れ落ちが良いのです。
オキシ漬けするスニーカー。
今回オキシ漬けするスニーカーはこちらです。
泥汚れなどの酷い汚れはありませんが、
1年近く履いているので、そこそこ汚れています。
※オキシ漬け出来るのは、水洗い出来るスニーカーに限ります。
下準備。
まず、ブラシで表面の汚れを落とします。
お風呂の床が汚れたので拭きました。。。
漬け置き手順。
タライとポリ袋を用意します。
このFreddy Leckの「ウォッシュタブ」は、枕などの漬け置きにも重宝しています。
ポリ袋の中にスニーカーを入れて、
給湯器の温度を45度に設定します。
酸素系漂白剤は、40〜50度のお湯で漬け置きすることで、本来の洗浄力を発揮します。
パネルの水垢は近々落とします(汗)
お湯が45度になるまでシャワーを出します。
ポリ袋にお湯を貯めます。
「オキシクリーン」は1リットルに対して約7gです。
このポリ袋は15リットルなので、約100g入れます。
100gは大体このぐらいの量でした。
オキシクリーンを入れて、
軽く混ぜて溶かします。
この時、素手で行うとヌルヌルになるので、ゴム手袋推奨です。
ポリ袋の口を結んで、3時間以上放置します。
ちなみに、冷めないように上からラップをしたのですが、あまり効果を感じなかったりので、ラップはしなくても良さそうです。
漬け置き終了。
時間の都合で一晩漬けることになってしまいました。
漬け置き時間が長くなる分には問題ありません。
スニーカーを取り出して、シャワーでよく洗い流します。
日干しをして、乾けば終了です。
そうして漬け置き洗いしたスニーカーがこちら!
分かりにくいので、ビフォー&アフターで見てみます。
ビフォー&アフター
ビフォー&アフターです。








ゴシゴシ洗った時と同じぐらいキレイになりました!
これなら満足です!
もちろん、酸素系漂白剤なので、除菌消臭もバッチリです。
スニーカーの消臭目的にもおすすめです。
終わりに。
本当は、今回試そうと思っていたのは「泥汚れ用の洗剤」だったのですが、
目をつけていた商品が生産終了していたので、オキシ漬けになりました。
今回試した方法で落ちるのは、皮脂汚れや臭いだけで、泥汚れには効果がありません。
泥汚れは不溶性なので、洗剤では分解出来ない特殊な汚れなんですよね。
生産が終了してしまったのは残念ですが、他に良さそうな商品を見つけたらまた紹介しますね!
参考になれば幸いです。