「バスタブ用」と「茂木和哉」の違いをご紹介します!

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茂木和哉には、バスタブ用も存在します。

「バスタブ用」「茂木和哉」とはどう違うのか?

詳しく解説します!

目次

「茂木和哉 バスタブ用」とは?

茂木和哉バスタブ用を一言で言うと、

「人工大理石や樹脂・プラスチック製品に使えるクレンザー」です。

茂木和哉は、元々浴室の鏡についた頑固な水垢を落とすために開発されました。
鏡についた水垢は非常に頑固なため、
鏡に傷がつかないギリギリまで硬くした研磨剤が使われています。

しかし、樹脂製のバスタブなど、
鏡より柔らかい素材には傷がついて使えないという難点がありました。

そこで誕生したのが「茂木和哉バスタブ用」です。

「バスタブ用」の特徴。

バスタブ用の特徴は以下の三点です。

研磨剤のサイズを小さくした。

研磨剤を柔らかくすれば、樹脂製のバスタブにも使えたそうですが、
それでは洗浄力が落ちてしまったそうです。

そこで、研磨剤のサイズを小さくすることで、この問題をクリアしています。

弱酸性から弱アルカリ性に変更した。

茂木和哉は弱酸性ですが、それだと樹脂製のバスタブが変色する恐れがあったそうです。
そこで、バスタブ用では液性が弱アルカリ性になっています。

界面活性剤を配合した。

バスタブ用には界面活性剤が配合されています。
これによって、茂木和哉では落とせなかった皮脂やシミ汚れにも対応出来るようになりました。

使えるものと使えないもの。

パッケージ裏に記載されている、使えるものと使えないものは以下の通りです。

使えるもの

 ステンレス
 ホーロー
 陶器
 タイル

注意して使うもの

 プラスチック(FRPを含む)
 人工大理石

使えないもの

 塗装面
 コーティングがされているもの
 化粧板

バスタブ用の使い方。

使う上での注意点やコツは以下の5点です。

 よく振ってから使用する。
 目立たない場所で試してから使用する。
 ラップや専用たわしを使用する。
 乾拭きをしてから使用する。
 事前に落とせる汚れは落としておく。

成分が沈殿している場合があるので、使う前はよく振ってから使用します。

茂木和哉はクレンザーです。
まずは目立たない場所で使ってみて、傷がつかない事を確認しましょう。

柔らかいスポンジだと、液がどんどん吸収されてしまって、うまく力を伝える事が出来ません。

私は専用の「超人たわしZ」を愛用しています。
「超人たわしZ」は傷つけずに磨くのに最適なスポンジだった。

また、少しでも濡れていると、研磨剤の効果が薄れてしまいます。
乾拭きをしてから使用すると、より効果的に汚れにアプローチ出来ます。

最後に、茂木和哉は万能洗剤ではありません。
事前に洗剤で落とせる汚れは落としてから使用すると、より効き目があります。

実用例。

実際に我が家で使用した箇所をご紹介します!

まずはお手入れが大変な人工大理石です。

次はバスタブです。
こちらはバスタブの縁についた水垢です。

浴室のカウンターも水垢がつきやすい箇所です。

バスタブ用様々です!

水回りの素材が人工大理石の方や、
バスタブに頑固な水垢がついて困っている方にはオススメです!

鏡のウロコが落ちる「茂木和哉」を深掘りしてみた。

茂木和哉バスタブ用

 液性:弱アルカリ性
 成分:研磨剤(50%)、有機溶剤、界面活性剤
 内容量:150ml
 用途:「浴槽・浴槽カウンター・浴室キャビネット・浴用用品」の水垢、石鹸カス、サビ(もらいサビ)、シミの洗浄

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