「使う度に気持ち良い洗面台」とは、どんな洗面台でしょうか。
駅で、駐車場で、お店で、洗面台が汚れていると気分が下がりますよね。
逆に、ピカピカに掃除されていると、気分が良いですよね。
これは家の洗面台でも同じだと思います。
今回は、そんな洗面台を目指して、ポリッシャーで本格的に磨きました!
はじめに。
現在の洗面台がこちらです。
最後の掃除から9ヵ月間空いているので、水垢と皮脂汚れがすごいです。
洗面台の磨き方。
使う物は、陶器磨きの定番「茂木和哉」です。
陶器やステンレスは、何度でも磨いて蘇らせることが出来ます。
成分が沈澱していることがあるので、使用前によく振ります。
「茂木和哉」を全体に垂らします。
基本は手磨きなのですが、今回は「ポリッシャー」を使って磨いていきます。
「ポリッシュパッド」を水で濡らします。
※「ポリッシュパッド」は「エムエフワン」という清掃用品のサイトで購入しました。
「茂木和哉」を全体に塗り広げます。
「ポリッシャー」を使って全体を磨いていきます。
ダイヤルは基本1、頑固な水垢には2〜3で磨いています。
ポリッシャーで磨けない部分は、手で磨きます。
手磨きには、「超人たわしZ」がおすすめです。
水栓まわりは手磨きです。
一通り磨いたら、洗い流します。
洗い流すコツですが、洗面台に少し水を張って、
「超人たわしZ」に水を含ませます。
これで全体を磨きながら洗い流すと、キレイに落とせます。
周囲に飛び散った「茂木和哉」を拭き取ります。
最後に洗面台を乾拭きします。
乾拭きをしたら、全体を触って、水垢が残っていないか確認をします。
ザラザラしている箇所があったら、その部分だけ再度磨き直します。
どうしても落ちない水垢は?
どうしても落ちない水垢には、「スポンジ研磨剤」がおすすめです。
写真では240番相当の「ファイン」を使っていますが、
結構使っているので、大分研磨力が落ちています。
新品で使う場合は、青の「ウルトラファイン」か、赤の「スーパーファイン」がおすすめです。
それ以上は傷がつくリスクが高いです。
磨いた結果。
そうして、水垢と汚れがなくなった洗面台がこちら!
ピッピカのツルツルです!
陶器は汚れがなくなると光ります。
少しでも水垢が残っていると、その部分だけ光りません。
どの角度から見ても光るように頑張りました!
ビフォー&アフター。
ビフォー&アフターです。
ついでにもう一箇所も磨きました。
ピカピカをキープするには?
せっかくピカピカにしても、毎日使っていると、また汚れて来てしまいます。
そこで、少しでもピカピカの状態を維持するためには、
「1日1回マイクロファイバークロスで拭くこと」
です。
常にマイクロファイバークロスを隅に置いておき、
1日に1回、全体の水気を拭き取ります。
特に水の広がる範囲は汚れやすいので、そこだけでも拭く習慣をつけると、
汚れるのを遅らせることが出来ます。
終わりに。
洗面台の掃除は、家族にも好評なので嬉しいです。
また、今回のお掃除では「ポリッシャー」を使用していますが、
手磨きでも頑張れば同じ仕上がりになりますよ!
参考になれば幸いです。