ふと浴室の天井を見上げたら、黒いポツポツがありました。
嫌な予感は的中し、やっぱりカビでした。
梅雨時のお掃除が甘いと、このように結果として現れてしまいます。
ということで、今回は天井のカビを退治しつつ、除菌もしちゃいます!
浴室天井のカビ。
カビの状態がこちらです。
天井のカビは、2ヶ月に1回「防カビくん煙剤」を使って予防していたのですが、
今月はまだ使えていなかったのと、経験上、梅雨時は完全には防ぎきれない気がしています。
天井と壁の除菌。
カビを落とすのに何を使おうか悩んだのですが、久々にこれを使ってみます。
「クエン酸の激落ちくん」です。
この商品には「除菌剤」が配合されていて、液性も強い酸性なので、少しのカビならイチコロです。
この程度のカビなら水拭きでも落ちますが、
せっかくなら、除菌効果のある物で拭いたほうが予防も出来て一石二鳥ですよね。
その他にお勧めなのは、「ハイター100倍希釈液」「アルコールスプレー」「アルカリ電解水」などです。
除菌力が高く、界面活性剤が配合されていない物が適しています。
ちなみに、「除菌ウェットティッシュ」はあまりお勧めしません。
成分がその場に残りやすいので、テレビの液晶のように「拭き痕」が出来てしまうからです。
そのため二度拭きが必要になってしまいます。
クエン酸の激落ちくんや、上で挙げたものは二度拭き不要です。
除菌開始。
天井を拭くので、下に脚立を置きます。
マイクロファイバークロスにスプレーをして、
天井を拭いていきます。
せっかくなので壁も拭くことにしました。
この機会に換気扇もチェックしておきます。
フタにはカビが生えていました。
細かい部分にもカビが生えていたので、水洗いしました。
換気扇の中も拭きます。
これが想像以上に汚れていて、下にカビやホコリが落ちてしまったので、後で掃除が必要になってしまいました。
軽く掃除をした後、シャワーでしっかり流して終了しました!
そういえば、過去に換気扇を分解して掃除した時も、このクエン酸の激落ちくんを使いました。
まとめ。
浴室の天井と壁を掃除したのは、3~4年ぶりです。
それだけ防カビくん煙剤の効果はあったということかもしれません。
ただ、カビはそれよりも前から生えていたような感じだったので、
梅雨時は防カビくん煙剤だけでは防ぎきれないのかな、とも思っています。
最後まで読んで頂きありがとうござました!
参考になれば幸いです。